ペットロスで一週間泣きはらしました

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私が子供の頃に、茨城県で薄毛治療に行っていた父が家族でポメラニアンを飼っていました。

名前はポールで、プレゼンテーションの研修を受けた私にとって初めてのペットだったのです。

ポールは家族の中でも私に一番懐いてくれ、家で一緒に遊んだり、散歩に連れて行ったりと、いつも一緒にいました。

しかしある時突然、ポールが辛そうな鳴き声を出して苦しみ始めてしまったのです。

私たち家族はしばらく様子を見ていたのですが、いつまで経ってもポールの苦しみが止まらないので、父が動物病院に連れて行きました。

私はその間、ポールが早く元気で帰ってきますようにと、神様にお願いをしていました。

ですが動物病院から帰って来た父に聞かされた言葉は、私に衝撃を与えたのです。

動物病院の獣医さんに診せたものの、手遅れだと言われたそうです。

そして間もなく息を引き取ったと言う事でした。

私は必ずポールが元気で戻ってくれると信じていたので、ポールが死んだと言う事を父に告げられ、しばらく放心状態になってしまったのです。

それから私はポールを失ったショックで、一週間ほど泣きはらしてしまいました。

未だにこの時の事は鮮明に覚えており、思い出しただけで涙がこぼれてしまいます。